ダーリン イン ザ フランキス 今さら見てる

綺麗なモノ=感受性とかココロ(広い意味での多様性)人生とかいきかた
って答えを導くために、作品を作ってる。

この作品
絶対見ようとして、先送りしてたんだけど、
難しすぎて、今見て良かったなって思ったね。
今さら。年取ってから


恋とか人とか 意味とか
価値とか 本能?とか  習わしとか習慣とか
ってのを題材にしてるから

人間の根源的なところに、疑問文を投げかけてて。ムズカシイなッて。


それと、世の中の在り方を暗喩してて
全体的に暗い作品にしてる。
大人の汚さ、こわさ

こどものあいまいさ、弱さ

主人公の特異性=自我や疑問の異質さ 「なんでなんで?」の罪
おこる弊害。


ひいては、個人の価値基準の作成。




ああ。あと「こどもは守られるもの」って前提の設定

アクセントとして
・定期的なテストと個体検査
・勝手に用意されてる、食事   ってのも、今の世の中の延長戦でニクイよね。

そうそう。それを代弁するいい意味の挿入歌だから

歌もイイなって