お目にかかりましょう!

「なんか可笑しくね?」っておもったの。
年末のNHKの挨拶で。


調べたら
「お目にかかる」は謙譲語だから、目的としては合ってるんだ。けど、主語を明確にしていないから、自分は「失礼だ!誤用だ!」と思ったんだよね

アナウンサーは、多分視聴者目線で話してるから、出てしまったんだろうけど、主語を明確化してない。
ミスを減らすには、客観視が大事だよね。



まぁ、事をうまく運ぶには
「マナー」が、大切で。奇しくも
この直後の番組【岸辺露伴は動かない】では

・マナー対決
・マナーの本質

を紐解いてて

とても面白いTV・エンタメとなったね。



作中・・・・・・・・・・・・

岸辺露伴「マナーの本質とは 相手を不快にさせない、想いやる気持ちに有るんだ」

が、痛快だったね。余計。


加えて、本作を知ってると余計もおしろい。岸辺露伴の口から出てくるんだ(笑)

マナーの最大のルール違反「マナー違反をその場で指摘すること」も感動したね。






史実として
イギリス エドワード8世
陸軍大将 荒木貞夫

が「フィンガーボウル」の逸話を残しているが
いずれも、近代の出来事だね。



人が人を想いやるなんて、遠い存在間では近代まであり得なかったともおもう。