吉田都×芸術

芸術が少しわかったような気がした。
丁度、将棋の羽生さんもいい将棋の手には「美しさ・芸術性」があると言う。本を読んでいたところだ。

わたしの解釈として(吉田さんを通して)
芸術≒「好み」「好き」なんだなって感じた。

勿論、只好きなだけじゃなくて
熟練して、本人には「大げさな位に表現」出来てるモノ。

⇒結果として他者、望むらくは、より多くの人が「共感」の上位互換として「出来たらいいなぁ」と言う「希望」を持てるモノ
「美しい。芸術性の高いモノ」なんだなって感じた。


TVの吉田さん曰く    芸術を作るには

・素養 肉体的・骨格的・生まれつき・精神的

なものと

・つくられたもの(本人によって)

があるらしく

吉田都さんはバレエの人だから

吉田「バレエは普段の動きじゃないから、毎日毎日バレエの体にしていかなきゃイケない。ソレが基本の基本。見直して欲しい」と


とくに、素養の面で印象的だった言葉が(バレエはまだまだメジャーじゃないから)
吉田「私たちは選ばれた人間ではない。自分から志願してバレエをさせて貰って居る」だった。

求められ続けるのも、芸術の要素なんだと思った。


これは、芸術界のバトンという取り方も出来る。
「信じる」事によって繋がって行く。(血の通った人間だから、信じる がTV内では強調されていた)また、信じているから猿真似=機械的なコピーでなく深い理解が必要。
う~ん、じゃ無いなぁ~。言葉だと単純だなぁ!?があると思った


ああ。アレだな。
多分「いいバトンの渡し方」=「自分なりの人との接し方とバレエとの接し方の融合体」なんだなって。


TVでは、ほぼ曇った表情をしていた吉田さんが
バレエの内容的・チャレンジ的な精神指導している時だけは顔が生き生きしていた。




芸術の答えって

自分が発声源⇒だけど⇒答え・結果は相手が出してくれる


つまり、「信じる」だw
なんだろなって感じた。