手を渡す

将棋界の感覚用語。

相手に自由にさせること。選択権利を与え後ろから咎める事を指す。
戦術の総称?

自分のランクの免状
免状の文面と意味|免状|日本将棋連盟 (shogi.or.jp)

結構良い事書いた在ったので解釈

1 明確に進歩研究している
2 勝ち数(勝率が増える)
ーーーーーーーーーーーーー好きーーーーーーーーーー
3 技術(戦術?)として認められる
4 意欲が優れ、明確な練習ができる
ーーーーーーーーーーー習慣(単に・好きではなくなる)ーーーーーーーーー
5 芸として上達を目指す(昇華⇒相手を感動かな!?)
6 細部の読みを深める(芸の細かさ、うつくしさ)
ーーーーーーーーーーー自分をおさめる事で相手もおさめるーーーーーーーー
7 将棋をおさめる(振る舞いが正しい)読みが深い
8 素質を持って、極意をもって手本となる

因みに9段 は 素質は勿論 奥義を極め 師として尊ぶにふさわしい か!?

では


読みとは?
1(自分が)表現する事 2(固有のモノ@特有@共有)理解する事 3(相手の表現や特性を)考える事(つまりは1,2)



あ~~~。1,2をまとめて省略するのがダメな大人とか親だなぁ~
共通の認識や言語・勉強に甘え

「表現」だけでオワらせてしまう



それと、好きレベルでは同じ界隈の人に勝ってるだけでOKだね。
5,6とか芸レベルまで達成したいのであれば
勝つ意識は薄れ(当然のモノとなり)上達と相互理解をもって対象の無い相手をおさめてゆける。
つまり、手本となるものこそが 結果として「先駆者」=「才能・素質」を持ってた
って結果論なんだな~




そう言えば、田丸先生のブログにあったけど
ちゃんと「師」となった人間には  引退の猶予期間とちゃんとしたセレモニーがあるんだなぁ~

ってそう言えば、思ったし 痛感したね。