子は親のコピーで、結構抜け出せない

なんか感じるね。良くも悪くも。まったくは、「おなじにしたくないなぁー」ってσ(゚∀゚ )オレは、思うけどね。

高岡早紀 “シングルマザーで3人の子育て” 支えてくれた人物の存在を告白
2022年6月6日 11:49 日テレNEWS
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俳優の高岡早紀さんが、5日放送の『おしゃれクリップ』に出演。15歳で芸能界デビューし、今年で芸能活動34年。3人の子どもの母親でもある高岡さんが、子育てや自身の母親とのエピソードについて語りました。

現在、長男は24歳だという高岡さん。番組MCの山崎育三郎さんから「反抗期はありました?」と尋ねられると、「多少あった、今考えると。“ちょっと今あっちに行ってくれない?”とか言われることがちょいちょいあったので、そういう時はしつこくせずに“自分の時間が必要なんだな”っていうことで、そっとしておく」と答え、さらに高岡さんは「ただ “私はあなたのことをちゃんと見てるんですよ”っていうことを大前提に、わかってもらえるようにはしておきながら放っておく」と、反抗期でも子どもとしっかりと向き合ってきた過去を振り返りました。



日々、成長していく子どもたちの存在が原動力だという高岡さん。「子ども3人いて、離婚もしまして、子ども3人育てるってことは、相当頑張らないと、1人ではやっていけないので。それこそよく言われることですけど、“子どもの寝顔を見ると1日の疲れが吹き飛ぶ”、本当にそうじゃない?幸せそうに寝てくれていると、全然今の疲れとか、なんとも思わないって思える。子どもがいなかったら、今の私はいないです」と、胸のうちを明かしました。

■シングルマザーで3人の子育てを支えた人物とは
そんな高岡さんは、幼少期を振り返り「母1人に育ててもらって、父が6歳の頃に亡くなっているんですけど。母は花屋を経営していて、父のライブハウスをそのまま、父が亡くなったから継いだんですよね。昼間は花屋に行き、夕方私たちが学校から帰って来る時間には家にいて、夜ご飯を作ったりとかしてくれて、私たちを寝かしつけ、ライブハウスなので夜からオープンなので、夜行くんですよね」と、当時の様子を明かしました。さらに「でもいつでも笑っていて、すごく寛大な人で、その母を見て育っているので、どんなに辛いことがあっても“母よりは辛くないな”っていうか、原点はそこにあると思います」と、母親の存在の大きさを語り、スタジオからは感嘆の声が上がりました。

最後に山崎さんが、「お母さんの生き方とか、子育てを身近で感じたものが、今の早紀さんを作っている?」と尋ねると、高岡さんは「全て私は母を見習って、結婚した年齢とか、子どもを産んだ年齢とか、知らず知らずのうちに、見習っちゃってるんですね、全部なぞってる」と思いを語り、トークを締めくくりました。