嫌な奴、強さ、悪夢

 会社辞める事を言うのに、流石の俺も矢張り気が引けて、3日ほど掛かった。昨日なんかはチャンス2回失って夕方帰り道、腹が少し痛かった。胃が痛いって奴だ。

 でも、今日はちゃんと言いました。

やっぱ会社としてまとまって無いから+自分の性格㊤開幕ぶっ放すのが好きなのもあって、(流されやすいって事だろうね)サシなら普通に言えるし、辞表とかモノに頼る気持ちも解った。

そうだね。環境が良くないから移るんだよ。

ただ、何となく敵を増やしたくないという特に日本人らしい意識が働いて言い難かったんだけど。

 

 会長と話すとどうしても、「愚痴」と取られしょうが無いと残念に思う気持ちと、ニュアンス的には理解してるんだなと納得感はお互いにあった。年齢から勿論経験してるからだろう。あと、受け入れる度量と。受け入れざる負えない年齢と。

 

で本題

 

今朝、二度寝の仮眠の夢でおやじが出てきた。そしたら、気分悪かったのに自身が自然と持てたんだよね。

うどん屋能登で探して云々カンヌン、愚痴られてる所だった。スゲ~不快だったんだけど目覚ましで目覚めて、中々二度寝出来なかったトコロの出来事。

 

 俺の解釈としては、親父=嫌な奴=嫌な事代表なんだよね。会社辞めるのとリンクしてた。だから、悩みが吹っ切れたというか、【強く在れた】のは親父のお陰なんだな。と思ったワケ。

 「散々、嫌な奴と付き合ってきたじゃん!」

と「自分の中に夢で出てくる程、親父って嫌な人格飼ってるじゃん!」ってペルソナとか、遊戯王の表とウラ見たいな感覚に🤔陥ったのね。

んで、自信になった。

 

 ふと、片親である人達も思い出した。大切な人とか、友達や友達の奥さん、家族の話を思い返しても、自分の父親もそうだね。

父親が不在であることは、嫌な事、愚痴を焦点化、集中化出来ないってことなんだなと。

今の会社の先輩は年代は違えど、自分の父親に一切逆らえなかった人達。良く言えば家や、地域の風習を守ってキタ人達。

嫌なことをどうしてきたか、参考になる。僕の一つ上の世代は見ないふりして誤魔化してた。

2つ上、僕の親の世代は、誤魔化も入るが、そもそも自己責任流れ次第だった。

3つ上の会長は、親方が全て責任を持つ。プロ野球みたいな感じだ。

閑話休題、自分の中で

嫌な奴⇒嫌なことばっかりする(事や人あるいは、嫌なことから逃げる人)⇒やらなきゃイケない事はあってソレを征する精神力orやる気又は責任→あ~コレって強さだな

って納得した。

字にして気付いたけど「(世の中の)負を征する強さ」だね。

 

効率論だけで言うと人間のオスは、子供が産まれてしまえは、役割は無いのだ。だから、女性に合わせて子供を作るのが年々難しくなっている。その後は、金とメシを送るだけで役割は果たす。

しかし、女性も働きたいし、目立ちたい。って世の中がなってるから、コレまで以上に世の中は【出来ない未熟な人間を受け入れる我慢→ではなく、より良く話し合う空気と&ダメなものはダメという勇気】を同時に持たなくてはならない。つまり、現実と世界の二刀流のような形だ。葛藤を征するが妥当な語だが。

 

一方的に

逃げるでもなく、立ち向かい過ぎるでもなく(力だけでどうにかする)、保留するでもなく、向き合って共同で征する。一見未熟からすると、妥協⇒覚悟⇒寛容にも見えるのだが。

 

つまりは結局のトコロ、やる気のエンジン、嫌なことだらけ編ってことだな